旅後のBLOG ⇒⇒ 【思考停止する、その前に・・・。】
基本は普通の日記です。あとは登山記録とか、本の感想とか。

147日目:☆日本一周達成☆

2006年07月30日
昨夜泊まっていた道の駅は合宿所みたいな宿泊施設が併設されていて、夕飯を食べているときなど、周りでワイワイやっている人達が多かったのだが、今朝は彼らのおかげで早起きすることが出来た。

6時くらいに彼らの声で目が覚めて、続々と車で出発していく彼らの後から自分も出発。狭い国道をひたすら進む。もうちょっと大井川鉄道に近いところまで昨日のうちに移動しておけば良かったかなぁ?なんて思いながら、それでも秘境駅見たさで頑張って運転。

途中お腹が空いたので、車を止めてサクッと朝食タイム。今日は朝日が暑い。山と茶畑の景色に飽きたら、今度は川と茶畑。さすが静岡。しかもこの辺一帯は特にお茶生産で有名な所らしい。

やっとの思い出千頭駅に到着。川原が臨時の駐車場になっていて、カメラと文庫本を持って改札へ向かう。次の電車まで30分くらいあるのに、もう改札前には列が出来ていて、接岨湖フェスは結構盛り上がってるんですね。

そんな中自分は祭りそっちのけで電車の旅。まずは一番のお目当ての奥大井湖上駅で下車します。車内では駅員さんが色々と解説をしてくれて、もう完璧に観光列車。写真をバシバシ撮って、途中あぷと式列車が接続されて、電車が坂道を登っていくと、奥大井湖上駅に到着です。

今日はこの駅からハイキングする企画があるらしく、かなりの人が下車していましたが、普段は物凄く静かなんだろうなぁ。だって、湖の上にぽつんと駅があっても誰も乗り降りしませんよね。

橋の上を歩いて湖を脱出し、駅の遠景を撮影。さらに森の中を歩いていこうとしたら、私有地のため通行禁止のたて看板。罰金1万円だってさ・・・。仕方がないので引き返し、駅でゆっくり。

駅ノートを読み出したら、スグに電車がやってきてしまい、あわてて乗車し、終点の井川まで。”おもり”・”かんぞう”という秘境駅を超えて井川に到着。井川ダムの展示室が無料で見れるらしいのですが、折り返しの電車の時間まで20分ほどしかなかったので、駅前で一服して再び乗車。さっき通り過ぎたときに”おもり”より”かんぞう”の方がなんとなく心引かれたので、かんぞうで下車。

かんぞうは駅前に家が一軒あって、そのすぐ下に道路が通っていた。車で来れるってことはあんまり秘境駅っぽくないけれど、駅だけ見たら秘境ムード満点。

降りてみて、思い出したけど、秘境駅DVDで見たときは、この駅で駅員さんが新聞持って走って、待合ベンチに新聞を置いていったんだ。そんなことを思い出すだけで、本当に何にもないただの駅かんぞう。井川駅で買った缶コーヒーを飲みながら、一服して読書。

さて、千頭まで戻りましょう。そして、車で奥大井湖上駅の遠景写真を撮ったら、この旅も本当に終わりです。電車が駅を通過する時間と合わせる為に、長島ダムに立ち寄って時間を調整し、奥大井湖上駅へ。路肩に車を停めて、歩いて撮影ポイントを探す。

秘境駅DVDのジャケットと同じアングルを探すもなかなか見つからず、ここっぽいと思われるところで撮影。う〜ん、やっぱプロのカメラマンには敵わない。でも、写真が撮れて満足満足。

井川駅からさらに登っていき、ガスって視界最悪のなか、県道27号線を探す。なかなか標識が現れず迷っているんじゃないかと不安になりながら、それでも進んでいたら、やっと県道27号にぶつかった。小さな看板良く見つけたぞ!オレ♪

山間で薄暗い物凄い細い道を今度はひたすら下っていく。ガスでの視界不良に続き、この薄暗い細い道の運転は結構な緊張感で、精神的に疲れてくる。途中坂本温泉という看板が目に入り、入ろうかとも思ったけど、今日はあんまり汗かいてないし、今日中に家に帰りつけそうなので、我慢我慢。

やっと道幅が広くなってきて一安心。交通量が多くなってきたと思ったら、もうそこは静岡市街地で「あ〜帰ってきたんだなぁ」と実感する。今回の旅の出発点はここ静岡だったのかもしれない。

自転車で出発して富士でギブアップ。車で再出発して箱根を超え、静岡まではほぼノンストップでやってきた。旅が始まったのは三保の松原・日本平・駿府城のあるここ静岡からだった。

静岡駅前を通過し、行きに行きそびれた薩た峠へ向かうことにした。R1をはずれ、ガソリンスタンドで最後の給油。ガススタのおじさんに薩た峠までの道を聞き、車で登れるところまで狭い道を登っていく。駐車場から少々歩くと薩た峠と言えば、この景色という場所に出る。

今日はあいにく曇り空だし、空気も霞んでいて富士山の姿は全く見えなかったけれど、R1と東名を走る車のヘッドライトとテールランプが夜の闇に浮かび上がってくる光景を眺めていた。

この道を進んでいけばもう東京はスグそこだ。楽しかったことも、挫折したことも色々あったけど、この光景を眺めているときはそんなこと全然浮かんでこなかった。本当にこれで自分の旅は終わるんだろうか?全然実感がない。

確かに仕事を辞めて日本一周するという目標は達成した。でも、旅はそれで終わりなんかじゃない。一周はしたけれど、まだまだ日本に知らないところは沢山ある。夏の沖縄も、冬の北海道も、各地のその時々の表情をまだまだ全然見ていない。今回の西日本の旅で日本の寺院にもちょっと興味が出てきたし、去年北海道で登り出した山だって、まだまだ登りたい山が沢山ある。いつかは百名山全部登ろう。二百名山だって素敵な山が沢山あるはず。そして三百名山。

こうやって、自分の興味はどんどん色んな方向へ向いていく。その時その時に興味のあることに向かって進んでいこう。自分の中からも色々な興味が湧いてくるし、人との出会いによって興味を喚起されることもある。そうやって色んなことを知り、そして本当に興味のあることは突き詰めて行きたい。突き詰めたところに何か見えるものがあるはずだから。

正直、今まで色々と妥協の多かった人生だったけど、一年、いや構想や準備も含めれば3年程かけて達成できたこの日本一周。去年北海道から帰ってきて一時期就職してしまおうかと思ったときもあった。でも一度決めたことをやり遂げることができて今は良かったと思ってる。

妥協しながら、あの時こうすれば・・・とか思っていた今までとは違う自分が今ここに居る気がする。世の中にこんなにも輝いているものが沢山あったのかということに気付く。東京にはこんなにも素敵な人達が居るなんて知らなかった。意識して東京から離れたのに、東京の素晴らしさ・楽しさを発見することになるとは、なんとも皮肉な感じがするけど、地元の友達、本当にありがとう。

旅先で出会った沢山の人達に、ありがとう。本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。わがままを許してくれた両親にも、ありがとう。これからどれだけの人と繋がっていられるのか。それはたぶん自分次第だから、オレ頑張るよ。

さぁ、次の旅がはじまるよ☆

146日目:初秘境駅

2006年07月29日
ん?最近太陽の暑さで目覚めていたのに、今日は快適な朝だ。
空は白く雲がかかっていて、気温的には快適なのだが、なんだかテンションが上がらない。今日の予定は下呂温泉に入る以外全然決めていなくて、下呂から東京方面に向かう道も、直線的な道はなく、山を迂回するように大きく蛇行するルートしか取れない。

まぁ、考えても仕方がないので、とりあえず下呂温泉へ。
走り出すと、時折ポツポツと雨が落ちてきた。それでも、降ってないところは降ってないし、そんなに降りそうな雲行きでもない。山間を走ってるわけだし、部分的な雨なんだろうと自分を納得させて走る。

下呂温泉駅前の観光案内所で川原露天風呂の場所を確認し、近くの無料駐車場を教えてもらう。というより、今日は土日だから病院の外来が休みだろうから・・・と病院の駐車場を勧められる。良いのか!?そんなんで。

タオル一枚手に持って、川原へ歩いていく。交通量の多い橋のスグ下に湯船があり、橋から全裸のおじちゃんが丸見え(笑
そこに今から自分も仲間入り。服を脱いで、ちょっと熱めのお湯に浸かって、「あ゛〜」と上を見上げたら、今にも雨が落ちてきそうな雲行きで、すぐさま雨がポツポツと。

まだまだ全然浸かれてないので、風呂桶を服に被せて濡れないようにしてみたけど、これ正解!多少濡れて(湿って)しまったものの、スルスルと風呂上りに服を切ることがでた。でも、駐車場に戻る間に雨足が強くなり、風呂上りの体からは汗が・・・。夏の風呂は雨より汗の方が濡れるね(>_<)


駐車場で地図とにらめっこ。国道と県道を上手いこと繋いで天竜川沿いに出るルートが完成。雨の中ひたすら走ることに。
雨だし、山間のこの地域はとても涼しいのだけれど、湿度のせいでエアコンをつけないと少々窓が曇ってしまう。エアコンの涼しさで眠気に襲われることなく、ガソリンの高い県として有名な長野に突入。

運転しながらパンをかじっていたのだけれど、どうもそれだけでは足りず、丁度看板が出てきた道の駅にてインスタントラーメン。これでラーメンのストックはなくなった。

お湯を沸かしていたらバスを誘導するおじちゃんに話しかけられ、暇つぶし。食べ終わったら、おじちゃんの姿が消えていて、挨拶できずに出発。良い感じのお喋り好きなおじちゃんだったので、ちょっと残念。

スグに国道をはずれ、天竜川沿いを走る県道1号線に向かうが、ちょっと迷ってしまった。看板なんてないし、山の斜面に畑が作られていて、一面緑の世界。これ本当に県道か?という程、地元の人しか通らないような道を進んできたら、なんとか天竜川に合流できた。

この道が県道1号なのかわからないけど、方向的に天竜川を下っていけば良いんだからと突き進む。ウネウネとしたワインディングで、走っても走っても地図上の距離が進まない。

まだか?まだか?と思いながら辛抱強く進むと、やっと目的の3県境に到着。長野と静岡と愛知の県境。この近くに秘境駅の小和田駅があるのだけれど、駅近くには道路が通じていないため、隣の大崩(おおぞれ)駅から電車に乗って向かわなければならない。

次の電車まで40分の待ち時間。駅周辺には何もなく、ただただボーとして過ごす。やっとやってきた電車には結構乗客が居て、こんなローカル線なのに、みんなどこに向かうんだろう?もしかして、同じように小和田駅で降りる人が居るのかな?なんて思ったけど、結局降りたのは自分ひとり。

大崩駅に戻る列車が来るまで1時間20分。くもの巣を掻き分けながら整備された散策路を進み、木造のつり橋までやってきた。昔は今通ってきた散策路もこの朽ちたつり橋も普通に使われていたんだよな。

ダム建設で集落が水没し、住民が居なくなり、駅も乗降客のない秘境駅となる。これも時代なのか?でも、電車は今も律儀に駅に止まり続けている。

そんなところに訪れる自分のような旅人たち。駅ノートには色んな人のコメントが記されていた。人の居ないところで、自分の時間を持つのも良い。昔この辺りにあった集落に思いを馳せるのも良い。天竜川を眺めるだけでも、朽ちたつり橋を眺めるだけでも、何でも良い。みんな思い思いに時を過ごして、この小和田駅を去っていく。

一見不要な駅が与えてくれる時間・空間。ココはとても贅沢な場所なんじゃないだろうか?

大崩駅から天竜川を下り、浜松手前までやってきた。夕食の準備をしながら、道の駅のパンフレットを眺めていたら、今日・明日で接岨湖フェスティバルというのをやっていることがわかった。SLに無料で乗れると書いてあったが、電話してみたら、予約制でもう一杯とのこと。しかし、千頭〜井川の南アルプスあぷとラインが無料開放だという情報を教えてもらい、これは一番行ってみたかった秘境駅に行くチャンスではないですか!!

ということで、明日は一日鉄ちゃんになってきます。(汗

145日目:麗美彦根城

2006年07月28日

今日も朝日が暑い。昨日と同じように、モロに日差しを浴びない場所に車を移動して、朝食・・・しかし暑い。朝っぱらからエアコン全開で、ガソリンを消費していく。結構このエアコンって燃費悪くなるし、こうやってアイドリングしてるだけでもガソリンがなくなる。アイドリングしてしまった日の給油量はやっぱりほんのちょっと多い。

さて、湖岸道路を走って北上しますか。今日の第一目的地は彦根城。城マニアな友達のお勧めにより立ち寄ってみることに。最近城が好きになってきた自分としては、友達の話を聞いて、かなり寄って見たくなった場所。

天守閣に入るのにお金が掛かるだろうとは思っていたけれど、城山全体として入場料を徴収していてビックリ。でも、入城口のおばちゃんに話を聞いたら、彦根城周辺のことを色々教えてくれて、それが嬉しかったので博物館とのセット券を購入してしまった。

まずは天守閣へ。石段を登って上がってきたら、やっぱり彦根市街を一望できる素敵な眺望。松の木が植えられていて、城とマッチする。スグに場内には入らず、全国各地の城の写真が並べられた展示室を見学。姫路城が世界遺産なのは知ってたけど、国宝4城っていうのもあるんですね。ココ彦根城もそのうちの一つに選ばれていました。

そして、正面から天守閣を見ると、綺麗な白い壁に黒い瓦。さらに金の装飾も施されていて、今まで見た城とは違って麗美です。

城内は思ったより広くなくって、家具とかもないのに、そう感じるってことは、実際生活するとしたら、結構狭苦しいのではないかと、そんなんで一国の主が良いのか?と心配してしまうほど。

さらに、城内は3層構造なんだけど、階段がとにかく急。登るのも降りるのも少々怖い。こんなところを着物着たり、鎧きたりして上り下りしてたんですか?スゴすぎます。

城壁には、いたる所に矢や銃を撃つための穴が配置されていて、それぞれ三角だったり正方形だったり、長方形だったりと、形は様々。もちろん最上階からは彦根の景色を堪能して降りてきました。

さらに天守閣周辺を散策し、月見台という見張り台からも景色を見て、大手門の方へ降りていきました。

城の土台となる石組みも素晴らしかったし、このお堀の石組みもキレイに組まれています。本当に良く、こんなに上手い具合石を積み立てて、何メートルもあるお堀の壁を作ったり、城の土台を作ったりするものだと、関心しきり。

博物館では、涼しいエアコンの中、当時の遊戯道具や着物・刀・鎧などを解説文を読みながら見学し、隣接する庭園も見学。庭園と一緒に復元されている建物は、外の暑さを忘れさせるほどの涼しさ。完全に日差しをシャットアウトしていて、部屋の中は薄暗く、ほのかに行燈の光が昼間なのに明るく感じます。

中でも自分は茶室が気に入りました。庭園を眺めながらお茶を楽しめる場所。狭いと言えば狭いけれど、広ければ良いというものではない。落ち着くにはそれなりの広さで充分なのです。

小さな庭園を楽しんだ後は、メインの庭園、玄宮園と楽々園の見学です。ここは所謂回遊式庭園。庭の中央に大きな池があり、そのまわりを歩きながら景色を楽しめる作りになっています。

こういう庭園を見ると、思い出すのは沖縄の識名園。かなり作りが似ていて、識名園も首里城の近くにある庭園です。日本の庭園って必ず池が作られていて、落ち着きますね。池を中心に緑を配置して、植えられている木もゴチャゴチャしていなくてうるさくない。

歩きながら眺める庭も良いけど、涼しい日本家屋の中から眺める庭もまた素晴らしいんだろうなぁ〜と想像してみたりなんかして。

日向は暑いけれど、日陰は心地良くて、夏の快晴の空の下、彦根城を堪能することができました。しかし、車の中は灼熱地獄。アツアツのシートに座り、アツアツのハンドルを握って、近くのスーパーまで。

昼食用にパンを買って、レジのオバちゃんに近くのコインランドリーを尋ねたら、その人はわからなかったけど、レジのオバちゃん4〜5人に声を掛けてくれて、知ってる人を探してくれました。なんだか大事になってしまってすいません。でも、ありがとうございます。お陰でスグ発見できて、無事洗濯完了。洗濯の間にお昼も食べて、ウトウトして。

携帯で周辺の天気を調べたら、これから向かおうかと思っていた東尋坊は今日から明日にかけてずっと雨。今日東尋坊で夕陽でも見て、明日荒島岳に登ろうかと思っていたのに、両方とも雨じゃ〜断念せざるを得ない。

ならば、とプラン変更。ココから下呂温泉まで向かうことにしました。
屋久島に行くときに通った大垣や岐阜の線路沿いの道を通って、見覚えのある風景に、ちょっと感動。

途中、犬山城の看板に心引かれたけど、早く数日分の汗を流したかったので、パスして、下呂手前の飛騨金山という町までやってきました。

時刻も夕方だし、やっぱり山間の町は涼しいですね。お風呂に入るのに丁度良い気温です。ゆっくりと空が暗くなっていくのを眺めながら露天風呂に浸かっていました。いつものごとく、体も頭も2回ずつ洗って、ヒゲも剃って、顔も洗って、マジでサッパリ。

毎日入ってると、あんまりお風呂の有難さって感じないけど、数日振りに入ると、本当にお風呂って気持ちが良いものだと、実感しますね。

とか言っておきながら、明日は下呂温泉の無料風呂に朝から入る予定です。(^^ゞ

144日目:京都徒歩旅

2006年07月28日
CA310601.JPG
朝日差しの暑さで起きて、速攻で日陰に退散。
通勤ラッシュを避け、8時半くらいに京都に向けて走り出す。順調に進んで9時過ぎには京都市内に入ったのだけれど、道が碁盤の目になっていて、一旦方向を間違えると、とことこ違う方向へすすんでしまう。

京都駅の方に行きたかったのに、気が付いたら逆の方向へ走っていた。(^^ゞ
なんとか京都駅前を通り駅周辺の駐車場に車を入れたのが、すでに10時。1時間も京都を彷徨ってしまった。

早速駅の観光案内所で市内のマップを手に入れて、交通手段は市バス1日乗車券。早速東山方面へ向かってみた。名前にひかれて"妙法寺"というお寺に来てみたものの、工事中だし・・・。

そこから清水寺方面に歩いて行ってみた。まぁ、余裕で到着。たくさん観光客がいるし、お店も沢山ある。修学旅行で来た事あるけど、今回も清水の舞台に立ってみた。眺めよし!高所恐怖症は下が見れません。

坂を歩いてきて汗ばんだ体が、清水寺の日陰に居ると涼しくて心地良い。3本の滝のような湧き水は、人が沢山並んでいたのでパスしたけど、ちょっと涼んでから、また歩き出す。

でも、坂を歩いていたらスグに汗が出てきた。

清水寺から八坂塔・二年坂・高台寺・八坂神社と歩いただけで、この暑さだとかなりの疲労。2リットルのペットボトルから500mlのに詰め替えて持ってきたお茶やジュースが既にヌルくて、本当に単なる水分補給といった感じ。

それでも、哲学の道というのを通って、銀閣寺まで歩こうと、南禅寺まで歩いてきたけど、哲学の道がどこにあるのかわからなくて、ここでギブアップ。

ギブアップしたのに、バス停が見つからず、岡崎神社というところまで歩いてしまった。銀閣寺までバス停4つ手前の場所。結構歩いてしまったな。

銀閣寺もやっぱり観光客が多くって、庭に入るのに500円も取られるのがちょっと気になったけど、せっかくあれだけ歩いたし、入ってみることに。銀閣寺よりもその周りの庭が素敵だった。というか、銀閣寺ってある意味庭のオブジェでしょ。コレ!

本堂の縁側に座って、ボーッと銀閣寺と庭を眺めていました。縁側は日陰で涼しい。日本家屋の縁側・日陰ってなんでこんなに涼しいんだろう?コンクリートと違って、木や畳が熱を持たないからかなぁ?

時間はとっくに昼を過ぎて、空腹のピークも過ぎてしまったので、自販のアイスを食べて涼んで、バスで嵐山方面へ。でも、嵐山までは1日乗車券では行けないので、その手前の"妙心寺"という所までやってきました。

妙心寺は地元の人達の通り道。バンバン自転車や原付、さらには車もお寺の中を通っていきます。本堂は閉まっているし、浴室の見学が出来ると書いてあるけど、その受付は本堂でってことは、見れないってことか・・・。

それ以外にも、庭園が2〜3あって、見てみたかったけど、お金取られるようなのでパス。北門から南門まで歩いて、バス停に到着。バスが来ないので、嵐山方面に歩いてみたけど、かなり遠そうなので京都駅前行きのバスに乗って、それから下鴨神社へ向かいました。

もう、時間は夕方。雨がパラパラ落ちてきて、だいぶ暑さも和らいだ。下鴨神社は既に閉まっていて、外から眺めることしか出来なかったけど、糺の森の表参道は気持ちの良い道で、そこを抜けたら目の前に鴨川が流れている。

カップル憩いの場所、鴨川。でも、目に付くのは大学生グループの姿ばかり。やっぱり夏休みだね〜。

そんな鴨川で夕涼み。もう夕陽は見えないけれど、雲が赤く染められていた。サックスの練習をしてる人が居たりして、ちょっと気取った感じの鴨川。のんびりしていたら、気が付いたら、もう19時じゃん!!まだまだ空は明るくて、全然そんな感じしてなかったからビックリ。

だからって、急いでもすることないし、鴨川でゆっくりして、1時間くらい歩いて京都駅近くの駐車場まで戻ってきました。もう日は完全に暮れて、京都タワーのライトアップが夜空に浮かび上がっています。

汗かいたからお風呂入りたい。でもその前にコインランドリー行かなきゃ!でも、お腹も空いたなぁ・・・。なんて思いながら車で走っていたら、やっぱり見つかるのはスーパーの方が早いですよね。

お買い物して、半額弁当食べたら、今日はこのまま眠ってしまいたくなって、琵琶湖を渡って今日の寝床まで走ってしまいました。

明日はゆっくり、お洗濯しよう。自分もキレイにしてあげよう。

143日目:鳥取砂丘と天橋立

2006年07月26日
CA310600.JPG
久しぶりに熱い。

朝から太陽の暑さを感じるなんて何日ぶりだろう?鹿児島の指宿での朝以来か!?でも、もう時刻は8時前だからな・・・。寝不足だったからってちょっと寝すぎだな。

早速鳥取砂丘に向けて走り出す。朝の通勤ラッシュに巻き込まれ、まぁ近いし、ダラダラ進んでいればそのうち着くだろうと思っていたら、道を間違えていた。スグに気付いたから良かったものの、海岸線に行かなきゃいけないところを山の方へ走っていってしまうところだった。あぶないあぶない。まだ頭が寝ているのかもしれない。

方向修正してスグ砂丘に到着。おみやげ物屋の駐車場が無料だったので、そこに停めて歩き出す。思ったより狭い。もっとだだっ広い所に砂漠のような景色が広がっているのかと思っていたけれど、対して広くないし、砂丘には結構草が生えていたりして、緑が多い。

確かに砂が小高い丘を作っていたりして、その辺は砂漠っぽいと言えば砂漠っぽいけど、まぁ鳥取の市街地から近いし、このくらいの規模でも仕方がないのかもしれない。

既に多くの人がやってきていて、砂丘はみんなの足跡だらけ。風紋も少しはあるけれど、ほとんど足跡で消えてしまっている。靴の中に砂を沢山入れながら砂丘を歩き回り、海岸線まで出てきた。砂丘だけど自分はこの浜辺が好きだと感じた。

靴を脱ぎ、靴下を脱ぎ、ハーフパンツだからと言ってスネまで海に浸かってみたら、今日の波は不規則に強い波が押し寄せて、ハーフパンツの裾の部分がビショビショになってしまった。(>_<)

海に足を浸けながら、なかなか出ることが出来ず、30分くらいボケーっとしていたと思う。今日の日差しなら車に戻るまでに乾くかと思ったけど、結構しっかり濡れてしまっていたので乾かなかった。戻りながら砂丘を見回していたら、人歩かないところに「○○中学テニス部」とか相合傘とかが書いてあって、ベタだな〜と思いつつ、自分も友達と来たら、そういうことしてしまいそうだと思った。

車でハーフパンツを着替え、走り出すも、これから東に向かいながら寄りたいところがない。強いて言えば天橋立か?あと、京都と琵琶湖。絶対に行きたいと思うのはそのくらい。

もうこの旅も本当に終わりなんだな〜なんて思ってしまった。

天橋立に向かいながら、今日の暖かい日差しにやられて、寝すぎのくせして眠くなってしまった。タバコをプカプカやりながら、どうにか眠気と戦って天橋立に到着。天橋立の展望地は両サイド2箇所あって、両方行ってみようと思ったけれど、一箇所目に着く寸前に物凄い渋滞で動かなくなり、展望地を車窓から見てみたらリフトが設置されていて、あれに乗ってお金を払うくらいなら見なくても良いか。と思いUターン。

でも、結局もう一方の展望地もリフトに乗らないといけなくって、歩いても20分くらいで登れそうな場所に850円も払って登る羽目に・・・(>_<)

確かに良い景色だし、股のぞきなんてベタにしてみたけど、面白い見え方だった。でも、なんか気持ちが心から喜んでいない。達成感がないのかな?お金を払ってラクした分だけ何かを失っているような気がした。

貧乏性なので金払った分の元を取ろうと粘ってみたけど、それでも30分が限界。リフトで下山し、おみやげ物屋の店先を冷やかしながら散策。天橋立のビーチに渡る橋が、船が通ると旋回する橋で、ちょうど帰るときに旋回してくれた。初めて動く橋を見れて嬉しかった。

その後はひたすら走って、琵琶湖まで出てきた。さすが日本最大の湖。まるで海。確かに対岸に山が見えるから湖だということはわかるけど、半端なく広い。

交通量の少ない湖岸道路を橋って、琵琶湖大橋の麓の道の駅までやってきた。京都まであと少し。明日は京都観光ですね。
駐車場代やら、お寺への入場料が物凄くかかりそうですが、出来るだけ多くの場所に訪れたいと思います。

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